果実がストライプになる・手毬いちじく果樹の苗/イチジク:ゼブラスィート4.5号ポットとりたての無花果の味は格別です。カルシウム、カリウムを豊富に含み、健康食品としても注目されています。樹上で熟したものはとてもおいしく、家庭栽培ならではの贅沢です。ゼブラスィート(Zebra Sweet)は果実がストライプになるかわいらしい日本いちじく(収穫期には縞が消えます)。手毬イチジクとも呼ばれます。観賞用イチジクとして美しい品種です。糖度27度くらいと常識を打ち破るような濃厚な甘みがあり、風味ゆたかです。果形は短卵型、果皮は黄緑色、果重40〜50g、肉質は密です。収穫期は8月上旬〜10月末です。タイプクワ科の耐寒性落葉樹植え時11月〜5月適地暖地・一般地向き(年間平均気温が11〜15度のところ)樹高剪定して1.8m用途庭植え、鉢植え栽培方法:日当たりと水はけのよい場所で育てます。あまり剪定しないほうが実付きがよいのですが、伸びすぎた場合は12月〜2月に混み合った枝を間引きます。肥料は5月はじめと12月に、有機肥料などを根元に施します。発芽期の3〜4月、乾燥する7〜8月には庭植えでも水遣りすると枝がよく伸び、実が甘くなります。果実は1枝に8〜10個が適当です。実がたくさんつきすぎると栄養不足で成熟しないので、早めに摘果します。カミキリムシがつきやすいので、見つけ次第捕殺します。幼虫は幹に入りおがくずのような糞を外に出すので、枝を切り落とすか穴にスミチオン1000倍液を注入して退治します。・収穫・利用法:果実が熟して木から落ちる直前がいちばんおいしいので、熟したものから順次摘み取ります。お届けする苗は4号(直径12cm)ポット入りの苗です。樹高につきましては、お届け時期により多少前後することがあります。また、夏〜秋のお届け時は葉の状態がきれいでない場合があります。冬季は落葉状態でのお届けとなります。管理上の剪定を行っている場合があります。写真はイメージです。イチジク:ゼブラスィート4.5号ポットの栽培ガイド7月の果樹のお手入れイチジク