キッチン用品・食器・調理器具から検索
食器・カトラリー・グラスから検索
グラス・タンブラーから検索
ビアグラス・ジョッキから検索

【ドイツデザイン賞2016金賞受賞】【グッドデザイン 2014金賞受賞】JASPER MORRISON (ジャスパー・モリソン) デザイン ANDO'S GLASS (アンドーズ グラス) 【メール便不可】【ギフト】【引出物】【熨斗】

【ドイツデザイン賞2016金賞受賞】【グッドデザイン 2014金賞受賞】JASPER MORRISON (ジャスパー・モリソン) デザイン ANDO'S GLASS (アンドーズ グラス) 【メール便不可】【ギフト】【引出物】【熨斗】
【ドイツデザイン賞2016金賞受賞】【グッドデザイン 2014金賞受賞】 英国を代表するプロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソン氏に 「普段使いできるシンプルなグラスをデザインしてほしい」と アンドーギャラリーの安東孝一氏が依頼したことから ANDO'S GLASSは誕生しました。 名前の由来はジャスパー・モリソン氏が 「FOR ANDO」=「安東氏のために」 作ったデザインであるからです。 一見シンプルでありながら、グラスの側面の僅かな傾斜と、 底に向かう美しい曲線が特徴的なANDO'S GLASSは、 背の低いものと高いものと2種類あり、 使い続けるほどに愛着が増すデザインとなっています。 東京下町の職人がガラスをひとつひとつ型に吹き込むことによって 生み出される、何気ないけれどデリケートなその姿は、 日常の生活に静かに寄り添い、飲むひとくちごとの楽しみを与えてくれます。 パッケージデザインは、アートディレクターの葛西薫氏が手がけました。 〜ANDO'S GLASSが生まれるまで〜 それは10年以上も前の話。 日常の暮らしの中で、グラスはあって当たり前のような存在。 何気なく毎日使っているけど、なくてはならない必需品。 そんな「グラス」についてアンドーギャラリーの安東氏は考えていた。 シンプルで飽きのこない「定番であり続けるグラス」を作りたいと。 そしてある日、安東氏はジャスパー・モリソン氏がデザインした椅子に 一目惚れしてしまった。彼のデザインに惚れ込んでしまい、 「いつかジャスパー・モリソン氏のデザインしたグラスを作りたい」と 夢を描くようになる。 2012年あるパーティにて安東氏はジャスパー・モリソン氏と出会う。 そこで念願の思いをモリソン氏に伝えると、快く聞いてくれ、 「今度行きますね」と言ってくれた。 しかし、それから半年ほど再会の機会は訪れなかった。 改めて安東氏はモリソン氏にデザインの依頼をする。 アンドーギャラリーで打ち合わせをし、夢のグラス作りが始まった。 パッケージデザインはモリソン氏も愛用しているカレンダーをデザインした 葛西薫氏に依頼することになった。 それから半年後、モリソン氏よりグラスデザインのドローイングが届く。 シンプルかつ飽きのこないグラスを作るために考え抜かれた繊細なラインは これから生まれてくるグラスの魅力を十分に感じさせてくれた。 しかし製作は簡単なものではなかった。 グラス全体を均一の厚みにすること、モリソン氏の完璧なカタチを作ること、 それらはひとつひとつ手吹きによって、しかも高度な技術を持つ職人によってのみな せる業。 そこに大量生産のできるグラスとの大きな違いがある。 今なお残る東京下町の職人技を感じられるグラスに仕上がった。 完成品のグラスを見たジャスパー・モリソン氏は一言、 「QUALITY!」(クオリティ・品質)と言った。 それは今まで彼がデザインしたグラスの何よりも出来が素晴らしいということ。 日本の職人技とモリソン氏のデザインの融合により生まれた美である。 安東氏は言う、「まずは自分用として使ってほしい」。 そこにはANDO'S GLASSの持つ ・シンプルで飽きのこないデザイン ・品の良さ ・職人の手によってひとつずつ作られている価値 それらを使うことによって感じてほしいから。 日常の中の一部として生き続けるグラスがここに誕生。 サイズ 【S】背の低いグラス:φ80×H78mm 350ml 【T】背の高いグラス:φ68×H106mm 350ml 素材 Barium crystal (バリウムクリスタル) ※クリスタルガラスの一種。 キズが付きにくく壊れにくいという特徴があります。 生産国 日本 (東京都) ブランド ANDO GALLERY (アンドーギャラリー) プロデュース 安東孝一(アンドウ コウイチ) 1954年 宮城県生まれ 1973年 愛知県立横須賀高等学校卒業 1984年 アンドーギャラリー設立 アート・建築・デザインのプロデュース 『PRODUCT DESIGN IN JAPAN』(六耀社) 『MODERN art, architecture and design in Japan』(六耀社) 『NEW BLOOD art, architecture and design in Japan』(六耀社) 『くうかん』(ニューハウス出版) 『Graphic』(六耀社) 『インタビュー』(青幻舎) 『構成?TORANOMON TOWERS』(赤々舎) その後現在に至るまで、数々のプロデュースを手がける。 デザイン(グラス) JASPER MORRISON(ジャスパー・モリソン)/プロダクトデザイナー 1959年ロンドン生まれ。 ロンドンでデザインを学び、RCA(王立美術大学)を卒業、 1986年にデザインオフィスを設立。 JASPER MORRISON Ltd.は現在ロンドン本社、パリ支社、東京の小さなスタジオを 拠点とし、家具をはじめ食器、キッチン用品、照明、電化製品、公共空間、時計、 腕時計、靴など多岐にわたるデザインを手がけている。 デザイン(パッケージ) 葛西薫(カサイ カオル)/アートディレクター 1949年札幌生まれ。1973年 (株) サン・アド入社。 サ ントリーウーロン茶、ユナイテッドアローズの長期にわたる広告制作、 虎屋のアートディレクション、六本木商店街振興組合、ANDO GALLERYのCI計画のほか、 NHKみんなのうた「泣き虫ピエロ」(2013年2〜3月放送) の動画制作、装丁など活動は多岐。 近作に、スポーツカーTOYOTA86の広告がある。著書に『図録 葛西薫1968』(ADP) 。 東京ADCグランプリ、毎日デザイン賞、講談社出版文化賞ブックデザイン賞など受賞。 東京ADC、東京TDC、JAGDA、AGI会員。