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石原バイオサイエンス アタブロン乳剤 100ml

石原バイオサイエンス アタブロン乳剤 100ml
商 品 特 徴 ○昆虫の表皮に含まれるキチンの生合成を阻害し、脱皮・変態に異常をきたし、やがて死亡させる、脱皮阻害作用のある殺虫剤です。 ○幼虫の脱皮を阻害する薬剤ですので、効果発現は遅効的です。 ○オオタバコガ、ハスモンヨトウ、シロイチモジヨトウ等大型チョウ目害虫、キスジノミハムシやアザミウマ類に高い効果を示します。 ○本剤の有効成分は光、温度に対して比較的安定で、残効性にすぐれることから、散布後長期にわたっ残効が期待できます。 ○植物体内への浸透または移行性は、ほとんどありません。 ○ミツバチ、マメコバチ、捕食性のダニ等の有効生物および天敵に影響がほとんどなくIPM(総合的病害虫防除)に適した薬剤です。 商 品 仕 様 ○有効成分:クロルフルアズロン5.0% ○その他PRTR該当成分:N,N-ジメチルアセトアミド7.0%、ナフタレン2.4%、1,2,4-トリメチルベンゼン1.3% ○薬剤登録:農林水産省登録 第17121号 ○性状:褐色澄明可乳化油状液体 ○毒性:普通物 効果・薬害等の注意事項 ※1、本剤は幼虫の脱皮を阻害し、やがて死亡させる性質をもつ薬剤で、通常、死亡するまでに7〜10日以上要するので、幼虫期になるべく散布してください。 ※2、ねぎのシロイチモジヨトウの防除に使用する場合は、食入前の若令幼虫期に散布してください。 ※3、ミナミキイロアザミウマ、ミカンキイロアザミウマ、ネギアザミウマおよびタバココナジラミに使用する場合、蛹、成虫に対しては効果がないので、発生初期の幼虫主体のときに散布してください。 ※4、だいこんのキスジノミハムシに対しては、1〜2週間間隔で2〜3回散布してください。 ※5、メロンに使用する場合摘芯前(特に低温時)に散布すると、新葉および花弁に薬害が生じることがあるので、幼苗期、特に軟弱徒長苗や活着不良苗には使用をさけてください。 ※6、はくさいおよびだいこんに使用する場合、幼苗期の新展開葉に散布すると白化などの薬斑を生じることがあるので注意してください。 ※7、茶に使用する場合、新展開葉に散布すると白化などの薬斑を生じることがあるので注意してください。 ※8、蚕に長期間毒性があるので、散布された薬液は飛散す、桑に付着するおそれがある場所では使用しないでください。 安全使用上の注意事項 ※1、原液は、眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護メガネを着用して薬剤が眼に入らないように注意してください。また散布液も眼に対して刺激性があるので、眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には、直ちに十分水洗いし、眼科医の手当を受けてください。使用後は洗眼してください。 ※2、皮膚に対して刺激性があるので散布液調製時および散布の際は不浸透性手袋、ゴム長靴、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して薬剤が皮膚に付着しないように注意してください。付着した場合には、直ちに石鹸でよく洗い落としてください。 ※3、自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意してください。