【 生態系を壊さない在来の有用菌 】バグ・フロスタには、放線菌をはじめ、コウジ菌、酵母菌、乳酸菌などがぎっしりとつまっています。これらの有用菌を培土にふやしておくと、植物に被害をもたらす病害菌たちが繁殖できなくなります。ウドンコ病をはじめ、フザリウムやピシウム、などのカビ病の発生をおさえるだけでなく、培土中の古い根や老廃物をすみやかに分解します。完熟発酵させたバグ・フロスタには、病気の発生をおさえる有用菌だけでなく、植物の根はりや開花を促進し、ガッシリとコンパクトなプラントに育てる有用菌由来の天然植物ホルモンもたっぷりと含まれています。徒長がなく花つき・実のつきのよいプラントが育ちます。バグ・フロスタ 内容量 80g【バグ・フロスタの使用方法】バグ・フロスタは、植えかえや定植のタイミングで使用します。培土の表面に少量まき、その上から軽く培土をかぶせたら、培養液を水やりすれば、数日後には白くフワフワとした雪のような菌糸があらわれます。このフワフワとした菌糸は、水やりなどで次第に消えていきますが、制菌効果や生長促進効果は長くつづきます。【 使用上の注意 】※バグ・フロスタは、農薬ではありません。すでに広がった病害菌を殺菌する効果は強くありませんので、病気が発生する前に培土にご使用ください。また、使用後数週間たつと、土壌臭がしたりエアロポットにアオカビが発生することがありますが、主に放線菌の作用ですので、植物に悪影響はありません。バグ・フロスタには、ゴロゴロとした大きめなカタマリも含まれます。カタマリのままのほうが、使用後に活性化しやすく制菌効果が高いので、なるべく崩さず培土にまいてください。バグ・フロスタは紫外線が苦手です。まいたあとは軽く培土をかぶせて光をさえぎったほうが、活性化しやすくなります。また、酸素が不足すると、根を傷めてしまうガスが出る場合がありますので、培土の奥深くには、まかないでください。