ファイントラック クイックレスキューベルト [FWG0104]finetrack® 「スローバッグ」および「ゴージュバッグ」を腰に装備するためのベルトです。クイックリリース機構採用で、簡単にバッグのみを外すことができます。■ 仕様[カラー] BK (ブラック)[ベルト幅] 38mm[ウェストサイズ] 63cm〜110cm[重量] 150g[素材] ポリプロピレン100%[原産国] 日本[JAN] 4571176232411 スポーツ 登山 ウエア ウェア沢登り、渓流フィッシング、カヌー、カヤックなどのウォータースポーツやスキーツアーなどでコンパクトに持ち運びができ、素早く操作ができる便利なサポートロープです。水に浮き凍り付きにくい素材のフローティングロープとして、強度をキープしたまま、ロープ径を細くし軽量化を実現した革新的な設計です。ほとんどの一般的なフローティングロープはポリプロピレン素材だけを使用し編んでいるため、強度を求めると太くなり、持ち運びやすいように軽くすると今度は強度が不足するといったジレンマがありました。また、クライミングなどで使用されるナイロン製の登攀用ロープは、引張強度や磨耗などには強いのですが、ロープが水を含みやすく重くなるため、ウォータースポーツでは沈んでしまい取扱いにくく、冬期の雪上では凍ってしまうことも問題でした。finetrackでは「どんなフィールドでも手軽に素早く使えるロープは安全性を飛躍的に高めることができる」というコンセプトに基づき、合成繊維の最高レベルの強度を持つダイニーマ®(高強力ポリエチレン)を中芯に使用し、強度をキープしながらロープを細することで、強度と重量の両方でバランスのとれたフローティングロープを開発しました。ダイニーマ®は合成繊維としては最高レベルの強度を持つ素材です。その強さは鉄の約8倍にもなり、防弾チョッキなどにも使用されるほどです。その反面、非常にしなやかで、曲げ伸ばしを繰り返しても強度が落ちにくいのでロープに適した素材といえます。このダイニーマ®をコアとして中芯に使用し、被覆にはポリプロピレンを採用することで、水面に浮き、水を含むことがなく、軽量でありながら強度が高く、伸びが少ないロープが完成しました。雪稜のキレットや滑落の危険のある急斜面などが予想されるツアースキーなどでサポートロープとして使用し、難所で確保をしながら安全に通過します。また、たとえ日帰りのバックカントリースキー・スノーボードでも、道を間違えて出くわした滝や崖を回避するときや、滑落者を救出するときにも役立ちます。「ゴージュバッグ25」は、重量560gながらコンパクトなバッグに25mのフローティングロープが収納されており、パーティーに最低一つは欲しい安全装備です。個人装備としても負担にならないゴージュバッグ15は各自が、フローティングロープ7.5mm/6.5mmは、凍らないシュリンゲとしてお使い頂けます。登攀を伴わない場所であれば、重くて水に沈むナイロンロープの代わりに、コンパクトなゴージュバッグをサポートロープとして使って安全を確保します。また、全員が水に浮くサポートロープを携行し瞬時に取り出し投げることが出来れば、危険な高巻きを避けて、積極的に泳いで登っていくことが可能になり、ヘツリ主体の従来の沢登りをより安全に且つ、飛躍的な時間短縮が可能になります。川に流されてしまった人を助けるスローバッグとして使用します。携行装備に制約が多く、安全のために軽量・コンパクト性が必要なホワイトウォーターカヤッキング、クリークボーディングなどでも活躍します。また、キャニオニング、沢登り、ゴルジュ下降などでも、誤って川に流された人や滝壺でまかれた人をすぐにレスキューすることができます。登山中に通過する、「ちょっと危険だな」と感じるような岩場や崩壊地等で、軽量コンパクトで出し入れ簡単なゴージュバッグを、バランス保持のサポートロープとして積極的に活用しましょう。特に力量に不安のあるメンバーがいる場合、一本のロープ、数本のスリングとカラビナをパーティ装備に加えることで、危険個所の通過の安全性がぐっと高まります。雪庇やがけなどのワンポイントで現れる急斜面の通過や雪渓に転落したメンバーの救助等、ロープがないと進退窮まる状況に直面することも多いのが雪山。バックカントリースキーや登山の装備として加えても苦にならない軽量コンパクトで、保水しないため、凍りつきにくいことも大きなメリットです。沢登りではもちろんのこと、一般道の登山でも万一の増水時に徒渉を強いられることはあります。徒渉の失敗は致命的な事態に直結します。フローティングロープで確実な安全確保を行ってください。ゴージュバッグは出し入れがスピーディで簡単に遠くに投げることも可能。ちょっとした滝場で後続をサポートするなど、お助けロープとして大活躍。簡単な沢ならば、ゴージュバッグのみでの遡行も十分可能で、装備の大幅な軽量化にもなります。リバーカヤック、ラフティングにおけるスウィフトウォーターレスキューでは、素早く取り出して投げることができるスローバッグは必須アイテム。スローバッグはクイックレスキューベルトを併用すれば、すっきりとした収納状態から瞬時にスタンバイが可能。1. リフティングテープをお腹側に吊して、バッグの入り口をいっぱいに広げます。2. ロープに背中を向け、肩越しにロープを引っ張りながら、ロープが絡まないように、両手でバッグの底の方から順に押し込んでいきます。最終更新:2015/06プレゼント ギフト