Forged Wedge+ K's-NINE9 このウェッジについては、バウンスの定義について理解してお選びいただきたいと思っています。バウンスはボールインパクト時に地面と平行になっているのが望ましいです。インパクト時にバウンス角が足りなければリーディングエッジが地面に刺さりやすくなり、バウンス角が大きければソールが地面に当たってヘッドが跳ねてしまうことがあります。プロトコンセプトはこのバウンスフィッティングをボール位置によってタイプ分けしています。＜例＞ 58°で30ヤードのアプローチを想定して説明します。ロフト58°_バウンス10°(ワイドソール)ボールポジションが左足寄りの方。ヘッドの入射角が浅い(鈍角な)ためバウンス角は少なめ。厚めのワイドソールは、上手くソールを滑らせることができ、跳ねない刺さらない易しいヘッドです。ロフト58°_バウンス12°(カットダウンソール)ボールポジションがニュートラルな方。多様な入射角によって様々なショットが生み出せます。ソールの必要な部分以外を落とすことでプレイヤーの意思に沿ったショットが可能になります。ロフト58°_バウンス14°(スタンダードソール)ボールポジションが右足寄りの方。ハンドファースト気味でロフトを立ててスイングすると、インパクトへ鋭角に入るので、バウンスを大きくしておかないとリーディングエッジが地面に刺さってヘッドスピードを落としてしまいます。バウンスが、深いラフや柔らかいバンカーでも楽にボールをとらえてくれます。遠藤製作所製2020年リリース※代引き決済不可カスタムオーダークラブの決済はクレジットカード、銀行振り込み等の先払いのみとさせていただきます。スパイン調整についてシャフトの固さの向きに合わせてヘッドに装着する方法です。シャフトロゴの向きとヘッドの向きが合わなくなります。スパイン調整をご指定の方は注文時の備考欄に「スパイン調整希望」とお書き添えください。料金は無料です。ヘッド・シャフト・グリップ・組み立て工賃代金を含めた金額となります。
