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カッパーシン水和剤 500g

カッパーシン水和剤 500g
カッパーシン水和剤の効果・特長予防効果のある銅と治療効果のあるカスガマイシンの混合により、糸状菌および細菌による多くの病害に対して高い効果を示します。効果の持続性、耐雨性に優れ、効果が安定しています。懸垂性がよく、付着性の高い製剤です。人畜毒性、魚毒性が低く、安心して使用できます。有効成分塩基性塩化銅 75.6%(銅として45.0%)カスガマイシン塩酸塩 5.7%(カスガマイシンとして5.0%)(淡緑色水和性粉末)適用表作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法カスガマイシンを含む農薬の総使用回数銅を含む農薬の総使用回数かんきつ(みかんを除く)かいよう病1000倍200〜700L/10a収穫45日前まで5回以内散布5回以内-みかん1000倍収穫7日前までなし黒星病花腐細菌病1000倍収穫後(10月〜11月)2回以内2回以内ももせん孔細菌病縮葉病500倍開花前まで3回以内3回以内びわ灰斑病がんしゅ病1000倍幼果期までキウイフルーツかいよう病、花腐細菌病500倍休眠期4回以内4回以内(樹幹注入は1回以内)1000倍発芽後叢生期(新梢長約10cm)までいんげんまめかさ枯病1000倍100〜300L/10a収穫30日前まで3回以内3回以内(種子粉衣は1回以内)あずき褐斑細菌病茎腐細菌病1000倍きゅうり斑点細菌病うどんこ病べと病1000倍収穫前日まで5回以内5回以内すいかうどんこ病褐斑細菌病果実汚斑細菌病1000倍メロンうどんこ病斑点細菌病果実汚斑細菌病1000倍収穫3日前までトマト葉かび病輪紋病疫病斑点細菌病かいよう病軟腐病1000倍収穫前日までピーマンうどんこ病斑点細菌病斑点病1000倍とうがらし類1000倍収穫開始14日前までキャベツ黒腐病、軟腐病、黒斑細菌病1000倍収穫7日前まで4回以内4回以内ブロッコリー黒腐病1000倍収穫21日前までだいこん軟腐病黒斑細菌病ワッカ症1000倍収穫14日前まで3回以内3回以内ねぎ軟腐病1000倍2回以内2回以内たまねぎ1000倍収穫7日前まで5回以内5回以内ごぼう黒斑細菌病1000倍収穫14日前まで3回以内3回以内レタス腐敗病斑点細菌病1000倍収穫7日前まで4回以内4回以内非結球レタス1000倍収穫21日前までなばな黒腐病1000倍収穫14日前まで3回以内3回以内にんにく春腐病1000倍収穫7日前まで5回以内5回以内ばれいしょ軟腐病500〜800倍3回以内4回以内(種いも浸漬は1回以内植付後は3回以内)疫病800倍てんさい褐斑病800〜1000倍5回以内5回以内200倍25L/10a斑点病斑点細菌病800倍100〜300L/10aにんじん黒葉枯病軟腐病斑点細菌病1000倍収穫7日前まで2回以内2回以内オクラ葉枯細菌病1000倍収穫開始7日前まで3回以内3回以内メキャベツ黒腐病1000倍収穫21日前まで茶輪斑病赤焼病新梢枯死症(輪斑病菌による)褐色円星病炭疽病1000倍200〜400L/10a摘採30日前まで1回1回ばらうどんこ病1000倍100〜300L/10a発病初期6回以内6回以内ほおずき軟腐病斑点細菌病1000倍ゆり軟腐病1000倍たばこ疫病1000倍100〜180L/10a収穫10日前まで2回以内2回以内2024年5月15日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。使用上の注意石灰硫黄合剤などアルカリ性薬剤、チオファネートメチル剤との混用はさけてください。・本剤は無機の銅を含むため、うり類、レタス、非結球レタス、だいこんに対して薬害を生じるおそれがあるので、下記の事項に十分注意してください。1)幼苗期又は生育の初期は特に発生しやすいので、中期以降の散布にすること。2)高温時の散布は症状が激しくなることがあるのでさけること。3)連続散布すると葉の周辺が黄化したりすることがあるので過度の連用をさけること。4)炭酸カルシウム剤の所定量の添加は、薬害軽減に有効であるが、収穫間際では収穫物に汚れを生じるので留意すること。・てんさいに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので所定の希釈倍数を厳守してください。 特に高温時には薬害を生じやすいので朝夕の涼しい時に所定範囲の低濃度で使用してください。・ばらに使用する場合は、葉に散布液の汚れが残ることがあるので注意してください。・かんきつに使用する場合は薬害(スタメラノーズ)の発生を防止するために、炭酸カルシウム水和剤を加用してください。 特に果実の着生期の使用では厳守してください。・ピーマンのうどんこ病防除に使用する場合、発病後の散布は効果が劣るので、初発生をみたら直ちに散布してください。・核果類(ももを除く)、れんこん、白菜等には薬害を生じるおそれがあるのでかからないように注意して散布してください。・キャベツに使用する場合は、品種、作型により薬害を生じるおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用してください。・いんげんまめ及びあずきに使用する場合、高温時の散布は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。・本剤を発芽後のキウイフルーツに使用する場合、葉に軽い薬害を生じることがありますが、実用上の問題はありません。 但し、使用時期が遅くなると葉や果梗に実害を生じるので使用時期を厳守してください。・びわに使用する場合、果実に薬害を生じるおそれがあるので、幼果期(果実の横径約1cm)以降の散布はさけてください。・ももに使用する場合は、開花前までに使用してください。開花期以降は銅による薬害が生じることがあるので散布しないでください。・ブロッコリーに使用する場合、生育抑制や葉縁の黄白化等の薬害を生じるおそれがあるので、所定の希釈倍数を厳守してください。・にんにくに使用する場合、葉に薬害を生じることがあるので、高温時(6月以降)の多数回散布はさけてください。・みずかけな(水掛菜)に使用する場合は、散布後少なくとも7日間は落水、かけ流しはしないでください。・てんさいに対して希釈倍数200倍(使用液量25L/10a)で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。